【お知らせ】記事の選定に戸惑っていますが頑張ります

あの日から4ヶ月

皆さんは4ヶ月前何をしていましたか?

パパはというか我が家は人生で忘れもしない分岐点の日でした。

詳しくはこちらを見てください。

もんちゃんの最後の記録-総集編-

4ヶ月前のことを改めて考えてみた

今でも5月9日の判断が正解だったのか、間違えだったのかは定かではありません。

正直、心臓を見てもらっている病院に連絡しても、嘔吐のみのでSpO2などの変化が見られなかったので地元の病院に受診してくださいという判断をされていたと思う。

時間間隔が狂うような怒涛の5日間であったことは確かなこと

何時間寝たんだろう、何食食べたんだろう

多分、ほとんど寝ていない、そしてほとんど食べていなかったのだろう

ママは実際のところ、奇跡を信じていた。

パパも奇跡を信じたかった、でも例え1つの奇跡が起きたとしても、すべての病状において奇跡的に回復するということは現実的に無理なことはわかっていた。

その当時、もんちゃんに必要な奇跡はたくさんあった。

  • ECMOからの離脱
  • 1時間に及ぶ心肺蘇生による脳へのダメージ
  • 腹水、腸内ガスによる腹圧による内蔵へのダメージ
  • 下肢血流途絶による下肢壊死のリスク
  • 壊死性腸管穿孔による腸内汚物の腹腔内流出による感染症

あげればきりがないけれども第一にECMOから離脱しないと他の治療ができないという状況であった。

奇跡的にECMOが離脱でき、心機能も問題なかったとしても、残りのことが奇跡的に回復、軽快に向かうということは確率的にすごくすごく低いことであった。

冷たい父親と思われるかもしれない

けれども、長い目で見ると一番つらい思いをするのは誰なのか

自分たち親ではない、もんちゃん自身であると思いました。

そしていくら鎮痛剤などの薬で眠っているとは言え、一番つらい思いをしているのはもんちゃん

パパは臨床工学技士という仕事をしています。東京にいるときは大学病院に勤務をしており、このような状況の光景を見たこともあります。

当時パパの頭の中では、

ECMOのタイムリミット、仮にECMOを離脱できたとしても、腹水等で圧迫された腹腔内臓器へのダメージ、腸管壊死はさらに進んでいるだろう、腹圧によって下肢への血流が途絶または激減していることによって、下肢の動脈内が閉塞している可能性は高い、仮に閉塞していなかったとしても、血流が再開した瞬間下肢や腹部のカリウムがまた悪さをするのではないか、などなど

パパの頭の中の引出がすべて開いて頭の中はパニック

でも、この引き出しのおかげで、最後の決断へとたどり着いたのだと思います。

『機械に助けてもらったけどダメだったではなく、最後は自分の力で心臓を動かして数秒でも数分でも自分の力で生きてほしい』

『そして、もんちゃんの姿のまま家に帰る』

この判断も正しいのか、正しくないのかは人それぞれだと思います。

この記事を見ている方もいつ同じような状況になるかわかりません。

このような状況にならずと人生を終える人もいればこのような状況に巡り合ってしまう人もいると思います。

このような決断には数学などの決まった正解はないのだと、パパは思います。

自分たちが後悔しない選択が正解なのだと今となっては思います。

娘がいない生活はそれはそれで悲しく、寂しい気持ちでいっぱいです。

でも、我々夫婦は今回の決断については後悔していません。

ただ唯一、5月9日の選択だけは選択肢が複数あったこともあり、その選択がでよかったのか後悔はあります。

4ヶ月が過ぎた家族の様子

パパは相変わらず、復職できずにいます。

自分が生きがいとしていたことをこの2年で2つも失ってしまったことによるいわば燃え尽き症候群のような状態です。

でも、今回の娘の件で自分にできることは何か、臨床工学技士としてできることは1つ!

同じような思いをする人を1人でも救いたい

そのためにはどうしたらいいのか考えた結果、パパは来年から娘がお世話になった大学病院で臨床工学技士として働くことが決まりました。

娘に全力で治療してくださったお礼も含め、身を捧げる思いで働きます!

そのために、今は基礎から勉強をしています。

やっぱり、一応、免許取得から8年のキャリアと大学病院での勤務経験があるということもあっての採用だと思うので、期待を裏切るようなこと、減滅されるようなことは避けたいので。。。

ママはというと、7月から働き始めました。

今となってはパパ同様、恵まれない上司によって大忙しのようでここに就職しなきゃよかったと言っておりますw

刺激になることがあってよいではないかと思っているけど言えば怒られるのであと半年の辛抱だと励ましておりますw

 

娘のことを思い出してシュンとなることもありますが、それではいつまでたっても娘が安心してお空で遊べないと思いシュンとなりそうなときは娘の写真を見ながら「もんちゃん、お空の上は涼しいの?パパのお部屋は30℃あるよ」と話しかけるようにしています。

逆にもっと悲しくなるのではないかなと思い始めのころはやっていなかったのですが、やってみるとシュンとした気持ちがどこかへ行ってしまいます。

※多分パパだけかな?

 

まだまだ、多少なりと気持ちの波はありますが、だいぶ平常運転へと戻って過去のことを悔やむより未来のことを考えることの方が多くなってきました。

だからといってもんちゃんのことを忘れているわけではないよ

だから安心して、いつまでたってもパパとママはもんちゃんのパパとママだよ

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